黒軍1年、一般部隊。武器は大鎌と体術。
物静かな性格、怪力。
自分の体よりもかなりサイズが大きい学ランを纏い、ほぼ常に口元を覆い隠している。滅多に素顔を人前に出さない。
食事の際も一人で摂るか、もしくは背を向けて食べている。
過激な思想自体はないものの、思考は完全に黒軍派であり害をなす他軍は問答無用で討伐する。
今現在の国の状況で他国に対して開国をしても列強国の植民地化、もしくは支配下に置かれるのみと考え、開国するにもまず
自国内を整えてから他国と対等な立場を取るべきだという考えで動く。
これまでの経緯上、話し合いで解決しなかったという事実がある為反対派の声は討論より一度武力をもって制圧すべきであり、
統一には一度すべて反対者を根絶する他ないと思っている。
他軍から自軍に流れてくる者については、元居た軍を裏切りこちら側に協力・加勢等の目的であれば容認の姿勢を取るが
密偵などについては容赦はない。
今は軍側からの配属先にいるが(ある程度希望を通して貰ってはいる)、
最終的には自分と同じ理想を持ったリーダーの傘下に入りそのサポートをしていきたいと思っている。
顔をマスクで隠すのは、家のしきたりだと本人は言っているが真意は謎。
【関係】
友人:天久千寿/茘枝夏生
先輩:保城樹雨(えふの)